コンチネンタル GP4000 は転がり抵抗の低さを実感できるタイヤであり、耐パンク性能も高く...ただし硬い...MICHELIN(ミシュラン) PRO3 RACE の対極に位置するタイヤであると捉えている。
どちらも最高のタイヤであるが MICHELIN(ミシュラン) PRO3 RACE の方が私の好みであり...
だから愛用している。
ただ先週より...気になっていたタイヤに浮気をした...これが最高にいい! MICHELIN(ミシュラン) PRO3 RACE ごめん;;
コンチネンタル Grand Prix ATTACK & Grand Prix FORCE である。
フロント リア で形状と太さがことなる...フロント リア でそれぞれ専用設計なのである。
このコンセプトが私の浮気の原因だ...
WebSite から引用すると
前輪専用に設計されたアタックにはスムースなハンドリングを実現するため、後輪より若干細い
22Cサイズを採用。さらに路面情報をダイレクトに伝えるため、センター部分だけをスリックにデザイン。
後輪専用設計のフォースにはより振動吸収性の高い24Cサイズを採用。横方向に広がる美しい波型のトレッドパターンが不意のスリップを軽減させます。前後ともにナイロンシングルブレーカーを装備することで高い耐パンク性能を発揮。ASCテクノロジー採用で、ドライ、ウエット路面ともに高い
走行安定性を確保しながら、低い転がり抵抗を実現しました。
22Cサイズを採用。さらに路面情報をダイレクトに伝えるため、センター部分だけをスリックにデザイン。
後輪専用設計のフォースにはより振動吸収性の高い24Cサイズを採用。横方向に広がる美しい波型のトレッドパターンが不意のスリップを軽減させます。前後ともにナイロンシングルブレーカーを装備することで高い耐パンク性能を発揮。ASCテクノロジー採用で、ドライ、ウエット路面ともに高い
走行安定性を確保しながら、低い転がり抵抗を実現しました。
フロントとリアの役割が違うのであるから...形状が異なるのは理にかなっているはずである。
そもそもスポークの組み方だって力の掛かり方がことなるのでフロント リアで違うではないか!
それにキシリウム SRである。もはやスポーク素材すら異なるわけである。専用設計は当たり前なのだ。
コンチネンタル Grand Prix ATTACK & Grand Prix FORCE のありかたは必然ではないか...そう思ったのだ。
リアは太めで摩擦力をUPさせる形状...これが加速力UPにつながる。
フロントは細身でコントロール重視...フロント リア でのローテーションができないので割高ではあるが...
ってことで先日の 132km ではこいつをはいて走行した。 いいいいいいいぃぃぃぃぃーーー
GP4000ほど硬くない...リアが太いのに起因するのかと思う。MICHELIN(ミシュラン) PRO3 RACEほど柔らかくない...
つまり表現としては「硬すぎない」が最適ではないかと思う。
乗り午後地は GP4000 よりも明らかにいい。リアが太いことがこれほど効果的だとは...23Cであることにこだわる理由などないのである。太いから転がり抵抗が低下するのは定説に過ぎず...あるいは通勤やロングライドは率先して25C以上でよい!特に軽さに違いはでないのが実情だ。
といいつつ23Cしかはいてこなかった...自分って...
MICHELIN(ミシュラン) PRO3 RACE の程のグリップ感はない...新しいからだと思う。MICHELIN(ミシュラン) PRO3 RACE ははいた直後からグリップ力を発揮するが、コンチネンタルは少しむかないと本領発揮してくれない...その点ではまだ評価できない。
スピード感は GP4000 の再現である。言うなれば GP4000 の性能を維持しつつ快適性向上ってところかと思う。加速性能の優劣については評価できない...私の能力が足りないことによる。
のぼりでの性能については軽量性は必要十分である。リアのグリップは高いはずなので、それなりの性能を示してくれるはずである。その点は今後検証したい。
転がり抵抗の低さによるZERO発進はそれなりに体感できる。もっとも驚いたのはハンドリングの向上である。グリップ力のあるタイヤはハンドリングも重くなることを考えると...フロント専用設計はすばらしい効果を生み出していると思う。
コンチネンタル Grand Prix ATTACK つまりフロントのみの交換でも...このタイヤのよさが際立つと思う。
まだむけていない現状において
コンチネンタル Grand Prix ATTACK によるハンドリング向上
コンチネンタル Grand Prix FORCE による快適性の向上
この2点だけで十分に推薦できるレベルだ...もうしこし履きこんでみよう。
今回は フルクラムレーシングZERO との組み合わせである。
MAVIC R-SYS(アールシス)でもはいてみようと思う。
↓タイヤって重要ですよね。
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