3T ErgoNova Team

3T ErgoNova Team

フレームが届くまで待とうかと思ったが．．．待てなかった；；
今のフレームに組み付けて試走することにした。

といいますのも「FSA K-Wing Compact Carbon Road Handlebars」もオーダーしたことによります。どうせなら通勤専用車もグレードUPしてしまおう！ってわけです。

どちらのハンドルが良いのかしっかりと判断した上で．．．選択したいのです。
何れのハンドルバーもコンパクトつまりネオアナトミック形状であります。ショートリーチ・ショートドロップでより快適なポジションでライド可能です。

手足の短い日本人体型にはかなり好まれると思いますし！その上、私は体が硬いので．．．
毎日柔軟体操に励んでいますｗ

3T ErgoNova Team
リーチ77mm
ドロップ123mm
198g

FSA K-Wing Compact Carbon
リーチ80mm
ドロップ125mm
247g

3T ErgoNova Team の方が40g以上軽量であるので．．．魅力的ではありますが．．．
あとかカーボン特性による形状の自由度から特徴が異なるので握った時の感触など．．．
フィーリング重視で比較したいと思うわけです。

3T ErgoNova Team
の私用感はこれ程までに下ハンでのライドが楽なのか！と驚きました。ただショートドロップなのでブランケットポジションと落差が大きくない訳で．．．
空気抵抗の軽減効果！つまりはスピードUPへの効果は限定的だと思われます。

ただ基本的には下ハンの方がカッコええ～し
落差が低いとは言え．．．多少の効果が期待できるのでGoodです。
またパワーも出やすいので．．．

上ハンのフラット形状は意識して握る（置く）と特に良さを感じませんでしたが．．．
下ハン＆ブランケットポジションで走行し、ゆったりしたい時に上ハンに手を置くと．．．
「あ！快適」って驚きましたｗ

柔らかく手をささえてくれる感覚で．．．無意識に移動したことで驚いたかっこうであります。なかなかいいです。

デザイン的には単体としてはカッコイイと思いますが．．．インパクトがあるので．．．フレームは選ぶと思います。

3Tのロゴが見えるようにバーテープを途中までしか巻かない方もいらっしゃいますが．．．私は最後までマキマキで3Tロゴは見えないようにしました。

その点ではFSA K-Wing Compact Carbon は見た目もいけていますし．．．デザイン的な許容範囲も広いと感じています。

カーボンによる振動吸収性はいいとは思いますが．．．実感としては分かりません。
それよりもヒルクライム時のダンシングが楽に思えたのは．．．なぜでしょうか？
ハンドルまわりが軽量になったことでフリが軽くなった影響なのでしょうか。あるいはポジションが多少変わったことが理由でしょうか．．．

何れにしてもダンジングが快適になった感覚を持ちました。

既に多くの方が高く評価しています。それには異論なく！私もいいハンドルだと思います。大変満足度の高い一品です。

ハンドル交換の効果を過小評価しない方がいいでしょう～
いいものはいいのです。FSA K-Wing Compact Carbon がさらに楽しみになりました。

ハンドルの旅は始まったばかりのようです．．．


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