手持ちのホイールに MAVIC R-SYS(アールシス) がある。2010年モデルである。
なんとも贅沢な...と自分でも思う。嫁もあきれている。
ま~自転車好きなんてのは皆そんなものである。これで満足か?と言えれれば
そもれまた違う...ホイールの旅は永遠に続く!
キシリウムSLかフルクラムレーシングZEROかと言われれば迷わずフルクラムレーシングZEROだ。
MAVIC R-SYS(アールシス)と言われてもフルクラムレーシングZEROであるが、限りなく迷う存在である。フルクラムレーシングZEROを購入した後においても、それに満足しつつもMAVIC R-SYS(アールシス)が気になってしかたがない...
で2ヶ月後に買ったw
その結果また同じ選択を迫られたらフルクラムレーシングZEROにするだろう。
ただしMAVIC R-SYS(アールシス)も優れたホイールである。
すきの方にすればいいいと思う。とはいえインプレション比較!
177cm
68.6Kg
14%
足短めの男子インプレション...
高速巡航
ヒルクライム
ロングライド
性能面では上記3項目で多くを語られている。
私のケースはここに
普段使いの耐久性
見た目
の項目を追加で考慮しなければならないと考えている。ホビーの領域を出ない人は皆そうではないだろうか!
▼高速巡航
フルクラムレーシングZEROの方が優れている評価が多い。理由はR-sysの丸スポークである。40km以上での高速巡航のケースならそうなのかもしれないが...
その領域で性能比較ができない者にとってまったく意味のない一般評価だと思う。
ただし35kmからの40kmへの到達はフルクラムレーシングZEROの方が明らかにいい。
維持性能に違いは感じなかったが、高速域での加速はフルクラムレーシングZEROの方がよい。
MAVIC R-SYS(アールシス)での35km前後の巡航能力はフルクラムレーシングZEROとまったくもって変わらない。風きり音の違いだけだと思う。
▼ヒルクライム
これもヤビツ峠でのタイムはどちらも変わらなかった。ただしダウンヒルはなぜかMAVIC R-SYS(アールシス)の方が乗りやすくハイスピードにおける恐怖感も少なかった。え!けっこうなスピードじゃん??って実際の時速と体感速度のギャップを感じた。
▼ロングライド
どちらも150km未満でのインプレションでしかないが、後半でMAVIC R-SYS(アールシス)の方がケイデンス維持が楽に感じた。実際の平均ケイデンスもフルクラムレーシングZEROより高かった。やさしいホイールってことなのだろうか。
と言うことで私ごときであれば、どちらも同じである。
▼普段使いの耐久性
これはまだどちらも2,000km程度なので比較もできないが...MAVIC R-SYS(アールシス)はカーボンスポークってだけで取扱いがシビアになる。軽量アルミスポークも十分シビアなのであろうが...どうしてもカーボンの方がいちいち気になる。コンビでの立て掛け駐車などけっこう怖い...交換可能であるが、安くないしね;;
よっぽどカーボンリムのアルミスポークの方が安心できるw
▼リセールバリュー
これはどちらも変わらんか...実際に売ったりするのでこんな言い方よくないが、オークション(中古)でホイールを購入するなんでどうかしているよほんとに...怖くていかん。
▼デザイン
みためは好みである。ただ実際モノとしての質感は明らかにMAVIC R-SYS(アールシス)の方がいい。マビックのよさはここだ。キシリウムSLでも正直フルクラムレーシングZEROよりいい。
デザイン MAVIC R-SYS(アールシス)
普段使い フルクラムレーシングZERO
ロングライド MAVIC R-SYS(アールシス)
高速巡航 フルクラムレーシングZERO
ヒルクライム イーブン
評価イーブン
で普段使いの耐久性が優先事項ゆえにフルクラムレーシングZEROなのである。
ところで2次元女性にはまる男子が大勢いる!リアル女性よりそうとういいらしぃ~
確かに女性に投資するよいもホイールに投資したほうがいい!と思ってしまう私も基本的には同じなのかもしれないw
美しく素晴らしい乗り味!ホイールとの一体感ときたらたまらない~
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