2010年5月27日木曜日

最大酸素摂取量(VO2max)

最大酸素摂取量(VO2max)は有酸素持久力の指標として一般的に用いられています。だから自分のそれが知りたくて全身体力測定を受けてきたわけです。

「単位時間当たりに組織が酸素を取り込む最大の量」のことで、
この値が大きいほど「全身持久力が優れている」と評価されます。

一流選手であれば70~80ml/kg/分にも達するようです。

であるとすれば最大酸素摂取量(VO2max)を向上が
すなわち自己記録更新に直結するわけですね。

過去の私のそれを知ることはできないですが、恐らく向上しての結果でしょう。

ただ一般的に最大酸素摂取量(VO2max)はトレーニング開始から6ヶ月~12ヶ月で向上限界に達するというこです。もともとの最大酸素摂取量(VO2max)から5~30%までしか増加しないそうです。

私の場合ですと、本格的に自転車を乗り始めて11ヶ月程度が経過していますので、最大酸素摂取量(VO2max)向上は期待できないということになります。

そんなに悪い数値ではないので
ま~よしとするしかありません.....ここが限界と言われればそれも納得です。

ですので今後の有酸素性持久力向上トレーニングの目的(効果)はLT/AT値でより高い運動強度に対応できる能力の向上ということになります。

LT/AT値は有酸素から無酸素に切り替わる点のこと意味します。無酸素運動は解糖系機構(乳酸性機構)が中心で、疲労物質で蓄積されます。つまりLT/AT値以上の運動継続時間には限界があります。
※乳酸自体が疲労物質ではない。

私の場合はつまり心拍数151を少し超えるあたりの運動強度を基準にする
ことが最も効果的と言えそうです。

あってるかな....

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