2010年9月27日月曜日

ブリヂストン ANCHOR(アンカー) RMZ

ブリヂストン ANCHOR(アンカー) はなぜ世界市場に注力しないのだろうか?

ブリヂストン ANCHOR(アンカー) RMZ ってのは素晴らしいバイクです。
世界のどのメーカーもなかなか実現できるフレームいや!サービスではありません。日本が世界に誇る! 次世代のオーダーカーボンモデルです。

これを市販で実現している ブリヂストン ANCHOR(アンカー) も日本が誇るべき自転車メーカーだと思います。



ブリヂストン ANCHOR(アンカー) RMZ は「4」と「7」 を試乗したことが過去にあります。リリース発表直後だったので確か去年(2009年)11月ごろだった記憶しています。

リリースしてもう1年もたつのですねw

1年前の記憶なんてあてになりませんw

そなん曖昧な記憶によると「4」も「7」も特に違いを感じないほどの堅さでありました。その間に存在する「5」とか「6」も微妙すぎてわからないかもw と思った記憶があります。
ただそんな微妙な違いを表現できるわけですから、それはそれで凄いですよね。

そんなことはともかく...よく走るバイクだと感じました。近年の軽量フレームの中では超軽量フレームではありません!ただ現時点では1,100g 前後が軽量であることと耐久性と安心感の両立領域だと思っています。その点ではさすが ブリヂストン ANCHOR(アンカー) だと思います。

それこそTOYOTA的な安心感を提供しくれます。

で走りはというと重量以上に軽く走る...なんていうのは嘘でw
平地走行だけでしたので、走りの軽さは特にわかりませんでしたw

ただ実際の走行速度よりも体感速度が遅い感じがありました。「あれ!結構スピードでてるやんw」みたいな感じです。

おそらく、新しいフレームであることと、フレーム性能により、パワーの伝達効率が高く、またコントローラブルであることが要因だと思います。

非常に堅実な素晴らしいフレームだと思いました。

ただしなぜかほしくならないw
シマノのホイールと同じ感じ...

素晴らしい性能&スペック...でもなんか物欲を刺激しない...
ジャパンプロダクトの共通課題ですね。
ヨーロッパプロダクトとは真逆の課題です。

TOYOTAが初代レクサスで高級車のスタンダードの基準をつくったような!シマノコンポのシフト革命のような!もっともっと突出したイノベーションがブリヂストン ANCHOR(アンカー) にも必要なのでしょうか?

ブリヂストン ANCHOR(アンカー) RMZ も本来はそうなのだと思います。がトータルサービスとしてはグローバル展開できない要素が多いことが問題なのでしょうね。

ブリヂストン ANCHOR(アンカー) ヨーロッパ 的な別法人をつくって拠点をヨーロッパに移すのは選択の一つではないでしょうか。

トヨタもF1参戦において戦略的に拠点はヨーロッパに移してますしね。
シマノもキャラバン組んでヨーロッパを回っている結果であります。

国内にこもっても家電同様に高スペックなガラパゴス現象になりかねない!のではないでしょうか。

ブリヂストン ANCHOR(アンカー) RMZ 素晴らしいのに!もったいない!

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