2010年8月8日日曜日

SHIMANO PD-7900

SHIMANO PD-7900
248g(ペア)

PD-7810から約30g軽量化されたようです。ペダルだけで30gもの軽量化ってはさすがカーボンといったことろだ。

DURA-ACEの「DURA」は素材としてのジュラルミンとdurability(耐久性)に由来していおり、その点ではカーボン化されたペダルは完全にそれを無視しているw

今後コンポのカーボン化が進むにつれて「CARB-ACE」 に名称を変更する必要がでてくるのかもしれませんねw ないか...

でペダル重要比較です。
SHIMANO PD-7900
248g(ペア)

LOOK KEO 2 MAX
約244g(ペア)

KEO BLADE CARBON
190g(ペア)

SPEEDPLAY(チタン)
164g(ペア)

SPEEDPLAY(ステンレス)
206g(ペア)

しかしながらクリート部分の重要を含めなければ意味がありません。

SHIMANO PD-7900
 248+ 70=318g

LOOK KEO 2 MAX
244+ 68=312g

KEO BLADE CARBON
190+68=258g

SPEEDPLAY(ステンレス)
206+118=324g

SPEEDPLAY(チタン)
164+118=282g

どのブランドも信頼性においては十分といったことろでしょうか。
レース機材としてはフィーリング好みを除くと「KEO BLADE CARBON」がよさそうですよね。
カーボンブレードカッコええし!

で重量比較をしておきながら、なんですが...ペダルにおいて、実際全ての機材にいえることではありますが、特にペダルにおいては軽量であることを最重要項目をすべきではないように思います。

自転車との接点であるペダルはサドルと同じくらい重要なパーツの一部です。踏んだ時の安心感と硬さ、またホビーにおいては脱着頻度が高いですから、そのあたりの容易さや慣れなども考慮したいところです。もちろん耐久性も重要です。
決戦用とかいってペダルを都度変更するのはめんどくさいしね。

PD-7810は大変耐久性が高く踏み面が広いので安心感あります。
ただしとても硬くて...私には...×でした。
アルテグラ級の方がしっくりきますので一時はそれを利用していました。
 
SHIMANO PD-7900もその特性を敬称しているのでしょうが、カーボン化したことでその変の感覚が変わっていればいいな~と期待しています。

特にかく購入してみようと思います。ダメだったら
現在お気に入りのLOOK KEO 2 MAXでいきます。そのうちインプレでもと思っています。

SPEEDPLAYは何度か試乗しましたが、
脱着に慣れが必要でLook&シマノできた私には慣れるまでつかってみたいと思う程のよさは感じませんでしたね。

踏んだ時に感覚がぜんぜん違いました。

最初からSPEEDPLAYだったらよかったのかしれませんが...



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