でも...激的に速い印象はないのです...なんというか低速走行では標準的であり...価格を考えると標準的とはつまり××なのでありますとは...「2011TIME RXRS ULTEAM ファーストインプレッション」以前書いた通りでございます。
ですので走りの満足度はそれほど高くないってのがこれまでの印象でしたが...一体感が増してきたことによる乗りこなす楽しみについては...「TIME RXRS ULTEAMで200Km ロングライド」で書いた通りでございます。
そんでもって...現在は通勤バイクとなりさがった...Trek2000でありますが...TIME RXRS ULTEAMの5分の1の価格であることを考えると...また、すでに購入から5年がたっていることを考慮すると「良い」完成車だったと思うわけです。
そのTrek2000で久々にフルクラムレーシングZEROをはかせて週末ライド(80km)に行ってきました。
ん~なんとも不思議な感覚です。体感スピードが実際の速度よりも早く感じるのです。つまり...30km程度の体感スピードでも実際には27~28km程度...
40km程度の体感スピードでも実際には35km程度だったり...
体感スピードが速く感じるので...爽快な乗り心地なのですが...実際にはそれ程速くない...パワーメーターを装備していたら...それがフレームの性能差であること説明できるのですが...
ただ事実この感覚はTIME RXRS ULTEAMとは真逆な感じなのです。
TIME RXRS ULTEAMの場合...30km程度の体感スピードで実際には33~35km程度だったりしますし...軽い坂でも全然楽ではないな~と思ってリアを確認すると...いつもよりも1~2枚重いので踏んでいる感じなのです。
つまりTIME RXRS ULTEAMでより速くなっているということなのでしょうが...感覚としてはそうではなく...フレームに無理させられている感じといった方が正しいかもしれません。
ですからTIME RXRS ULTEAMでの走行後はいつもよりも疲労感があります。これは単に無理させられて疲れているってことなのでしょうね...
これだけ特性の異なるバイクを乗り分ければ...より良さが分かるってもんです。ずっとこれまで40km以下の距離で試乗で高性能バイクを乗ってきましたが...
所有することで見えているモノがもっともっとありそうですね。
TIME RXRS ULTEAMは軽量であり...7kgはさすがに下回っていると思われるが 、正直...最初ほど軽量であることを実感することはないw ま〜慣れることで、それが当然の状態になるからなわけですが...時々TREK2000なんかに乗ると...その重さにびっくりするw
いや〜贅沢です。
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わたしも1台目は"TREK2000後継機種"のTREK2.3(カーボンバック)です。
返信削除初ロードから3年経ちました。かなり学習出来た感あり。散財あり。(笑
trueblue66さん
返信削除2.3だったのですか!アルミとしてなかなかよいバイクですよね。私のは通勤用とはいえ現役であります。
とにかくお金のかかる趣味ですねw
ロードバイクによって本当に個性というか乗り味ちがいますよね。ショートに向く物、ロングに向く物、スピード乗ってから生きてくるフレームなど、個性豊かですよね。
返信削除私は、Canyon, Trekですがその違いを”趣味”として楽しんでおります。
やはりRXRSは、強者という感じですね(笑 せかされるという感じなのでしょうか?とはいえ、町中でTIMEを見かけると振り返ってしまいますね。かっこいいです。
spacewalker さん
返信削除個性の違いを感じながら走るのは!楽しいですよね。spacewalker さんのTREKはスパーハイスペックなので!ある意味で欠点のない...まさに個性としてバイクを知ることができるすばらしいものだと思います。
Canyonも個人的に乗ってみたいバイクのひとつです。
RXRSは強者のバイクだと私も思いますw 完全に走らされてヒーヒーいってますw