ま～はっきりいってブレーキの軽量化は．．．私には必要ありませし．．．そもそも懐疑的であります。

ブレーキ．．．つまりはスピードコントロールですが、それは自転車において最も重要な機能の一つであると考えているからです。

できれば．．．個人的な意見ではあるが．．．コンポが105だとしてもブレーキだけは1グレードUPしてアルテグラクラスがいいと思うのです。

シフトティングや重量はさほど重要ではない。シフティングがスムーズで軽量であることを望むのは贅沢と言われるかもしれない．．．

ただしブレーキング性能は違うのです。ケチってはならないのです。30km 以上のスピードで走行するなら．．．絶対そのほうがいい！20km前後でポタポタするなら。105以下で問題ありませんが．．．

コンポ性能はトータルで考えられているので．．．バネ強度や、その他において多少バランスは悪いが、デメリットを差し引いても得るものは多いと思う。105ユーザーには是非お勧めしたいのであります。

その意味では軽量であるだけのブレーキは何の意味もないと思っている。軽量マニアかヒルクライム専用機において必要とする程度であるのではないか。

一方で6.8kg制限を考慮すれば．．．ブレーキになんて投資をするまでもなく．．．楽勝で狙えるのである。あるいはアルミフレームを軽量化することを考えた場合は．．．ありかもしれないが．．．それであれば、重量、走行性能の向上をトータルで考えればフレーム投資の方が明らかにリーズナブルだと思う。

なんだかプロダクト紹介になっていないが．．．サードパーティーのブレーキにはいまいち．．．必要性を見出せないのである！5Kg台のスーパー軽量バイクで坂に立ち向かいたい方はどうぞ～

2011 Campagnolo super record（カンパニョーロスーパーレコード） だってブレーキは堅実なつくりであり．．．ます。

ひとつ115g セットで390ドル．．．
ビックリするような価格ではないが．．．何かを引き換えに．．．軽量化を実現したいなら！ってことろでしょうか。

↓ぜひぜひ～お願いします。