2011年3月16日水曜日

自力最速で家族のともへ!

【日本赤十字社】寄付・献血・ボランティア
www.jrc.or.jp


【日本ユニセフ協会】
クレジットカードでのお申し込み
http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M206&pg=357

インターネットバンキングによるお申し込み
http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M206&pg=358

コンビニエンスストアからご送金
http://www2.unicef.or.jp/jcuApp/servlet/common.FwControl?cd=M206&pg=359




私の嫁は福島出身である...小中高と福島で過ごし...青春をともにした多くの友が現地にいるわけです。現地の友達から送られてくる自宅写真は衝撃的に崩壊しており...それでも笑って電話してきます。


老人ホームで勤務している友達も多く...福島原発から35km前後に位置するところで勤務されています。何人かの職員は県外脱出をされたようですが...老人を放置して逃げられない!との義務感から現在も勤務されています。

またガソリン供給がないのはニュース等でご存じかと思いますが、それによって脱出手段がなく...留まるしかないようで...勤めて明るくふるまっておられます。

危機が迫っているこの状況において、多くの国民が東電さんや政府を批判しておりますが...我々は無限にあるかのように電力に頼り...日々の生活を送っているのです。責任は当然我々にもあり...福島県民が負っているリスクを本来は首都圏に住む我々...あるいは国民全体で共有すべきであるのです。

寄付は当然の対応です。

自転車に特化したブログなので...追加するのであれば...3月14日(月)首都圏において交通機関に多くの混乱がありましたが...自力で最も遠くまで行くことの可能な自転車の価値をあらためて実感しました。

私もある種の義務感から月曜日から通常勤務についておりますが...片道50kmまでなら...どこでもいけるし!何があっても自力で最速で家族のもとへ到達可能です。

ガソリン...電気...今後エネルギー政策についての議論が多くなるかと思いますが、自転車をフルに活用した都市設計は効果的であるのではないだろうかと思うのです。

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