一人1時間まるまる乗れる試乗会の招待状が...てもとに!
フレームサイズも指定可能です。
もちろん!ペダルとサドル持参で参加させていただきます。
いろいろと自転車機材をバカ買いして交流を深めると、このような機会に恵まれる。醍醐味の一つだ...いったい俺は仕事する気があるのだろうか;;
来年度の計画についてはまったく頭が回っておりません...計画書に「がんばります!」って書いて役員会に提出してしまおう...そして首を切られて!楽しい楽しい自転車ライフを満喫するのです!それも悪くない...
話は戻って S-Works Tarmac SL3 であります。
たかだか2km程度の試乗で何がわかるのか?
実際の路面環境で走行しないで評価できるのか?
ま~できないわけです。ホイールやフレームなんて乗り込まなければ分かるはずもなく...
1時間じっくり乗れる試乗会ってのはありがたい。距離にして20~30km程度になるだろうか。
S-Works Tarmac SL3は来年のツールでも大暴れ間違えありません。
最高クラスの硬さに定評があり...レースのみをみつめた最強のレースバイクであります。
乗る前に想像するのであれば
S-Works Tarmac SL3はその硬さに特徴があり、実重量以上に軽い走りを実感できるのではないかと思います。その点で言えば...初速の加速感や0スタートの連続である坂での走行を重視して乗りたいと思うわけです。
通常フレームはある程度じっくり乗り込まないと...そのよさを実感するにいたらないと思いますが、過去劇的に一瞬にして!いいい~と思ったフレームは3車種ありました。
Madone 6シリーズ
LITESPEED ARCHON T1
cervelo r3 sl
何れもアメリカンフレーム(S3はカナダですが)でありますが...S-Works Tarmac SL3もその類のフレームだと想定しています。
ヨーロッパ生まれのフレームってのは
一瞬にして「いい~!」と思うようなバイクは少ないと思います。なんというか...よく表現するのであれば「深み」がある感じです。「俺の良さ分かるよね?分からないのは君の問題でしょ?」って問われていいるような感覚でもあります。
なんというか全ての項目で高得点を狙ってないような...トゲのあるバイクが多いと思います。ここは最高だけど、ここは不十分みたいな感じで...それは突出した「良さ」があることで「ダメ」なところが実感しやすいのだと思います。
フレームの方向性は文化による違いから生まれると思います。
ブリヂストンのアンカーなんてのは全てのライダーに満足してもらうような...一部のターゲットを切り捨てることのない印象を強く受けます。そのうえで「堅実」なフレームを世にリリースするわけで、きわめて日本的だと思うのです。
アメリカンフレームは全ての項目で高得点を狙った、極めて合理的な考えから生まれたフレームであると思うのです。 極めてアメリカ的だと思うが、中にはこれを「つまらない」と感じる人も多く、ヨーロッパブランドしか乗らない人も多いわけです。
このあたりの感じはなんだかワインに似ているような気がしますね。
さてさて今週の日曜日にS-Works Tarmac SL3 を楽しんでまいります。
↓何れかをクリックプリーズ

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