なにか問題でもあるのであろうか。
良いモノのを安く
これは経済原則といっていい程の常識である。
これを誰が否定できるのであろうか。
保護主義など成立しない世の中になってしまっているのに...
いくつかのコラムで読んだことがある。
個人輸入で購入した機材を持ち込んでプロショップでアッセンブルすることはマナー違反であると...
マナー違反であるかもしれない。ただ罪ではない!
権利ですらある。
基本的にプロショップ側に拒否権があるわけだから、受けたくなければ受けなければよいだけのシンプルな話である。
それをマナー違反であるとかいって業界を維持しようとすることをすれば、それこそが悪である。
島国であり言語の壁が極めて高い日本における専門商社は滅びゆく化石にすぎない。
「世界がフラット化」していることに対する認識の薄さと何を価値として商売し
ているのかが明確でない彼らは滅びる運命である。
だから私は出来るだけ問題内機材については積極的に個人輸入で対応する。
何の価値も提供しない専門商社は滅びればいいとして
一方でプロショップが死んでしまうとの意見もあると思うが、それも違う。そこで購入することのバリューをプロショップ自身も追及しなければならないということである。
そこで購入した機材でしか組み立てない!というプロショップが存在していいのです。それは組み立て精度に優位性があるプロショップでなければ生き残れないだけのシンプルな話であり、優位性ある組立技術がなければ淘汰されるだけなのです。
そりゃ~自分の店で購入したお客様との差がでることもあるであろう。それはそれでショップの判断と客の判断である。それをきっかけにそのショップの優良顧客とするのか、適当に対応するのかの違いでしかない。
島と言語の壁に囲まれた我々はその常識すら忘れてしまうことがある。
同じものが違う価格であることなど、手に入るルートがある前提ではありえないのである。
そもそも自転車はグローバルな存在なのに...
フレームは台湾であり、高品質カーボンはイタリアであったり、アジア、アメリカ、ヨーロッパそして日本...
販売と組み立てだけドメスティックな理由はなんであろうか?
↓個人輸入はやめられないw
コンポ以外だったらありでしょうね。
返信削除フレームは輸入がベターですね。
trueblue66 さん
返信削除そうですね。フレームはどうしても国内では割高ですよね。個人輸入でも検品してくれるショップもありますからね。頼もしい味方です。