2010年9月21日火曜日

Zipp404 Carbon Clincher(カーボン クリンチャー) が正式にリリース

Zipp404 Carbon Clincher(カーボン クリンチャー) が正式にリリースです!

Zipp と言えば 超軽量で超空力性能が高いホイールとして決戦用として憧れのホイールであります。2010年ツールを制したコンタドールもZipp202がお気に入りだそうですよ。

その中でも58mmハイトの Zipp404 は Zipp のよさを実感できるオールラウンドなホイールだと思います。私も今年に入って初めてワイズロード某店舗で試乗しました。インプレを書くほどによさを理解していませんw

空力性能を実感し褒めるほどに脚力がありませんw
漕ぎ出しの軽さぐらいしか実感はありませんでした。私程度の脚力ではよれることもなさそうですw



でそんなスパーホイールのZipp404 & Zipp808 Carbon Clincher(カーボン クリンチャー)が登場したわけです。

Zipp は一方で耐久性に問題を抱えたイメージが付きまとっています。
2010年時点においては昔のようなトラブルはないようですが、イメージとしてはどうしても抜けきれないですよね。

なのであくまでもこのイメージが先行している私においては普段使いの選択に含まれなかったホイールなのです。実際に川沿いをZippで走行しているライダーは皆無ですw

高級ホイールを普段使いしているライダーの中でも少数派であることは間違いありません。

Zipp808 は一般ホビーライダーには無縁かと思いますので Zipp404 を中心にと思います。

既に各メーカーがフルカーボン クリンチャー ホイールは市場にでているなかで Zipp404 Carbon Clincher(カーボン クリンチャー)は2年の開発期間を経てリリースした意欲作のようです。それでけに期待できます。

Tubular  1278g $2300
Clincher 1557g $2500

スペック上はZipp404 チューブラーと比較すると300g近く重くなっています。
軽量であることが代名詞のZippらしからぬ!軽量であることを前提としてしまうと...どうにも魅力薄であります...が!

しかしZipp社のプレスリリースによると今回のZipp404 Carbon Clincher(カーボン クリンチャー) は軽量性ではなく空力性能と耐久性が売りのようです。

現在の本気レースではチューブラーが主流ですから、
あるいは Zipp は本気で一般ユーザー向けのプロダクトを用意してきたのか!と考えられます。

耐久性と言えば2010年のパリルーべはカンチェラーラ兄貴と Zipp303 のコンビで優勝しているわけですから、その点においても耐久性の向上は明らかでしょうね。

また放熱性もう向上しているようです。クリンチャーの場合は熱で中のチューブがパンクすることがあるので、この点は非常に重要なポイントであります。


特に一般ユーザーがオールランドに利用できる高級ホイールとしてのポジションにおいては重要であり!最高に魅力的ではあります。

ブツブツしたホイールは好みが分かれるところでありますが、平地番長と言わんばかりに少しでも早く巡航したい!ときどき坂も上る!といった一般ライダー向きであり、多くの一般ライダーはそうではないでしょうか。

1kmでも早く1秒でも長く走りたい方は是非検討

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