2010年9月14日火曜日

Easton EC90 SL Carbon Clincher いいかも!DT Swiss RRC も魅力的

チューブラーかクリンチャーか...両面テープの存在を考慮してもチューブラーはめんどくさい。クリンチャーは私にとって絶対の存在である。レースにはでないからクリンチャーのメリットが最大限にいけせるわけで、一方でチューブラーのデメリットが際立つ使用環境なのだ。

オールランドに普段使いにも耐えられ耐久性!そして、より軽量であり、カッコええこと!それが私の求めるホイールであります。2011年、つまり来年の末には恐らくはフルカーボンクリンチャーホイールの軽量化がさらに進むことが予想される。

それはチューブラーホイールの軽量化競争がある程度限界に近づきつつある現状からの推測だ。

フルカーボンクリンチャーホイールは軽量化の余地がチューブラーホイールと比較すると、まだまだある領域だし、その延長においてはフルカーボンチューブレスホイールのラインナップも増加する可能性がある。

なので実は少し気長にホイールの購入は2011年10月以降、つまり2012の新作ホイール発表をまって購入することがbetterではないかと考えている。

とはいえ現段階で選択可能な高性能クリンチャーはざっとこんなことろであろうか...


重さ価格100g/単価
DT Swiss RRC Carbon Clincher 1,280270,00021,094
Mavic R-Sys SL 1,295155,00011,969
Reynolds MV32UL C1,320190,00014,394
Campagnolo Hyperon Ultra Two Clincher1,345280,00020,818
Shamal Ultra Clincher1,39590,0006,452
Shimano Dura-Ace Wheels CL Clincher 7850 1,43490,0006,276
Fulcrum Racing Zero Clincher1,435100,0006,969
DT Swiss RR 1450 Tricon 1,45090,0006,207
Easton EC90 SL Carbon Clincher 1,465150,00010,239
Mavic Ksyrium SL 1,48590,0006,061
Zipp 101 Clincher1,523130,0008,536
※価格ソース:ChainReactionCycles.com(2010.09.14)

ある程度耐久性を考慮して、また個人的な好みをベースにしたものなので、あれがない!これがない!といったご指摘もあるかも知れません。ただある程度誰もが思いつく高性能クリンチャーホイールがそろっていると思う。基本的には軽い順に並んでいる状態です。

正直全部欲しい...毎日違うホイールと寝たい!

こうして比較すると MAVIC R-SYS SL の健闘ぶり際立つのと、現段階においては1300前後がクリンチャーの限界領域ってことですね。チューブラーが1000g台の突入しているのと考えると2012モデルでは1100g台のクリンチャーフルカーボンのリリースを期待したいですね!

あるいはエアロ形状で1300g台のクリンチャーを待ちたいところです。
もっとも気にっている Fulcrum Racing Zero Clincher も100g単価を考えるとなかなかのコストパフォーマンスだと思います。Shamal Ultra Clincher も同様ですね。 さすが私のお薦めホイールですw

はやり Campagnolo Hyperon Ultra Two Clincher はこうした数値だけでは割高感全開のホイールですね。

兄弟ホイールの Fulcrum Racing Light XLR を購入しようと考えている私にとっての言い分としては単体リムの重量が軽いことや、リムの耐久性も考慮すべきと考えます。ただ、それにしても割高であることは否定できません。国内代理店からの購入なんてありえないホイールです。

その点でいくと
Easton EC90 SL Carbon Clincher はエアロホイールですし、リーズナブルなので興味がでてきました。そもそもEaston ホイールはハブも含めて大変いい評価しか聞きません。私の物欲を刺激する結果となってしまいましたw

いいな~Easton EC90 SL Carbon Clincher
まずは乗ってみたい...

普段は Easton EC90 SL Carbon Clincher をはいて
峠を挟むコースはMAVIC R-SYS SL なんて選択もありかもしれない...

DT Swiss RRC Carbon Clincher は実物をみたことないので、なんとも言えませんが、Campagnolo Hyperon Ultra Two Clincher の価格と同じ程度でさらに軽量であることは、私のあらたな興味対象となりました。新しい発見でしたw

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