既存のルールや常識に捕らわれることなく...自由な発想で最高のものを追求することは、いつだって素敵だ!その結果として構造物そのものから未来を感じることができる。
ファクター001はまさにそんなバイクをF1エンジニアが具現化したものだ!イギリスハロッズで購入可能なこのバイクはいまのところUCIルールを無視したスペックなのでレースにはでれませんw
フロントのディスクブレーキや電動シフティング...そして大型のサイクルコンピュータの一体化構造...LEDバックライトの埋め込み構造...バイクの方向性を示したような機構が満載である。
特に大型のサイクルコンピュータにはバイオメトリック・データ、環境関連データ、体力データなどなど...100チャンネル近く記録できると説明がある。またフレーム内に全てのセンサー類が内蔵されている点もスマートで魅力的だ。
このスペックで7kgなのだから驚きだ。この重量で収まるのであればディスクブレーキをロードバイクに使っても重量がネガティブな要素にはならない!
サイズもオーダーだから何も言うことはない。
コンポはDi2である。クランクやブランケット部分は作りこんでいるが...
バッテリーケースもカーボン化かなw
カンパはトラディショナルイメージなので...未来的でいこうとすれば!Di2が最適だと思う。
日本円で300万円前後であるので...まったく手がでないがw
ただ金を出せば購入できるってことだけでも素晴らしいと思うのです。
ここまで未来的にも関わらず市販されている走行可能なバイクであることがとにかく素晴らしい~
コンポとホイールを抜いて150万位のフレームセット価格(コンピュータ込み)にしてもらえれば...
あるいは購入する人は多いかもしれない。
↓いかがでしょう~
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